僕の彼女は殺人犯でした

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- 慎(シン。-

世直し。

「行くな。」

俺は、彼女の手を引く。

「放っておいても死ぬだろ。」

「慎君も、嫌いでしょ?ああいう連中

女は美しくなきゃいけないのに、醜い女ども」

「嫌いも何も、どうでもいいよ。」

といい、彼女を抱きしめた。頭を撫でる。

そして、マスクをはがした。

「もうやめとけ。下らない。」

「慎君が言うなら・・・いいよ・・・」

「だろ?」

彼女は、強迫観念にとらわれているのかも。

それは、普遍的な観念だ。

しかし、彼女は過剰なんだ。

そして、いつか誰かがそうなるようになってる。

彼女はそれを一身に、一心に抱え込んでいる。

俺と同じだ。

そして、彼女は、泣いていた。

しかし、これで終わりではなかった。

俺が社会的少数派であり、世間は俺を差別/迫害している。

苦しい道を歩む決まりにある。

彼女は俺を守る為、修羅と化すんだろう。

sin